子供達よありがとう

もう子供達は独立しているので今更教育の仕方を考えることもないけれど。

時間もあった私は子供たちが小さい頃からおけいこ事、スポーツ教室、塾と

いろんなところへ通わせてその送り迎えで慌ただしかった。

もちろん、子供自身がやりたいと言うからで、強制したつもりはない。

 

親ばかとはよく言ったもので、幼稚園時代まではちょっとした漢字が読めたり、

暗算ができたりするとひょっとして東大にも行けるんではないかい?みたいな妄想を描いたり、お絵かきでナントカ賞をもらってくると、東大やめて芸大目指すか~?

なんて自分の子供だということをすっかり忘れて喜ぶ。

小学生になり通知表を持ってくるようになってだんだんと、目指すレベルを

下方修正する。そして高校生にもなれば、取りあえず行ける大学に入れちゃおう。

ということで収めることになる。

あくまで私の子供のことで私の友人の子供は皆優秀でこの地域ではナンバーワンの高校や大学に入った人も多い。

 

私の子育ての時代は専業主婦と働く主婦が半々くらいで、まだ子育てするには

無理して働かないほうがいいというような風潮もあった。

帰宅時に母親が家にいないのは可哀想とか食事が出来合いのものに偏りがちとか、

自分もそんなことを思っていたから専業主婦でいた。

でも、たいしたことはできなかったんだ。

働いていようと専業主婦でいようと、同じなんだなと今は思う。

一生懸命誠実に日々を送るということが大切なんだ。

そしてなぜ、うちの子は勉強嫌いになったのか?親がそうだったからだろうか。

大人でも子供でも自分の興味のあることは集中して話を聞くし、自ずと復習もしている。あれだけ教科があるのだから、一つは興味持てることがあるはずだ。

それに気づいてその芽を大切に育てることができなかったからなんだろう。

全ての教科まんべんなく成績を上げるよう強制してたのだ。

もう過ぎたことだから仕方ないといえばそれまでだけれど。

一筋の何かを探す手助けをするのが親の役目なんだと、終わってからわかったという

あほな話でした。

 

笑顔が眩しい、幼い頃の我が子の写真を見ていた。